忘れ物

今日はお産後の入院さんが4人、上のお子さんのお泊まりも2組あり、賑わっています。

 

明日はお一人退院されますが、上のお子さん連れの産後入院の方が新たにいらしゃる予定なので、さらに賑やかになりそうです。

 

さて、5日の金曜日の外来中、玄関に忘れ物の帽子がありました。

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お心当たりのある方はご連絡ください。

 

 

産後入院やリフレッシュステイをされた方からいただいたアンケートの投稿作業をしていて、

そういうこともあるのか〜と感じたことがあります。

 

「何かあればこちらにお世話になろうと決めただけで心が軽くなりました」

 

この方は、当院の産後入院を知ってから実際の利用までに日にちが経っていたそうです。

でも、「何かあれば・・・」と決めただけで心が軽くなったというのです。

 

実は、この方の他にも同じようなことを何人かから言われたことがあります。

「拠り所」があるってすごく大事なんだな〜と思いました。

 

コロナ禍で、これまでの「拠り所」に頼れなくなった人もたくさんいると思います。

 

そもそも周りの人に頼って子育てするなんて考えてもいなかったという人もたくさんいると思います。

 

子育てするお母さんお父さんの周りには味方がいっぱいいて、もちろんその中には赤ちゃんとお母さんの専門家である助産師もいて、みんなで赤ちゃんを見守っていけばいいんだ〜ということが、より多くの人たちに伝わればいいなと…

そんな想いで今、湘南助産師会ではリーフレットを作成しています。

それと並行して、湘南助産師会のホームページもリニューアルする予定です。(現在のホームページはこちら

こちらはまた完成次第ご報告します。

 

更新された産後入院・リフレッシュステイした方の声もぜひご覧ください。

 

(かおり)