昔の記憶

今日はぐっと冷え込みましたね。

助産院の中は一晩中ストーブ大活躍でいつもポカポカすが、

そんな助産院でさえも寒く感じる夜です。

 

今日はお産後の入院さん2組、産後1か月以内の産後入院、7か月の赤ちゃんとママの入院、合計4組の助産院です。

 

赤ちゃんが夜覚醒して動き回って大変…自分が寝ている間に何か危険なことをするんじゃないかと思って…

という話をお客さんから聞いて、長男が小さい時のことを思い出しました。

下の写真は、夜遅くに帰宅した夫に微笑みかけた長男の写真です。

私はこの背後の布団で爆睡しています。

長男10か月の時

夫は、倒れこむように寝ている妻の横でニコニコする長男を見て、

「何か事件でもあったのか!?」

と焦ったそうです。

それこそ危険なことをせず、よくぞ無事に育ってくれたもんだと改めて息子に感謝しました。

 

あの頃、疲れて眠くて仕方ない毎日だったけど、なんかもっとうまい方法があったんじゃないかな〜と今になってみると思います。

でも、一人目の時って必死すぎて何がなんだかよくわからなくて、とにかく大変なんですよね。

そういうとき、助産院みたいな場所に来て少し手の抜き方を覚えて帰れるといいな〜と思います。

 

(かおり)