今日は、1組のご退院がありました✨
赤ちゃんの何とも言えないかわいいショット!!
おめでとうございます✨
年度末、湘南助産師会にはいのちの授業や性教育の依頼が続いています。
先日行われた善行中学校のいのちの授業の様子がタウンニュースに掲載されました。
ぜひご覧ください→タウンニュース藤沢版
私も、息子達の学年で、1月に4年生、3月に1年生でいのちのおはなしをしてきました。
4年生は「10歳のつどい(旧二分の一成人式)」を前に、自分のいのちについて考えるきっかけになればということで、
1年生は、国語の授業でやった『どうぶつの赤ちゃん』というお話の流れで、自分たちはどのようにして育ってきたのかを学ぼうということで、
それぞれお話をいただきました。
大勢の子どもたちの前で話すのは慣れないことで、内容も表現も手探りでしたが、
息子達に自分の言葉で伝えられるなんてありがたい機会だと思って、
それぞれの学年で保護者の皆さんのお力も借りながら、
助産師としてお仕事してきて感じたことを精一杯お伝えしてきました。
息子達は助産院からすぐ近くの小学校に通っているので、
「ぼく、さいとうじょさんいんでうまれました!」
「小さい時、さいとうじょさんいんに行ってたってお母さんが言ってました!」
と声をかけてくれる子がいたり、感想文に、
「私がにんしんしたら、さいとうじょさんいんで赤ちゃんうみたいです」
と書いてくれる子がいたりして、
齋藤さんが守ってきた「齋藤助産院」は、小出地区にこうして根付いているんだなあと感じました。
女の子の中に、
「赤ちゃんをうむってすてきなことなんだと思いました。私も赤ちゃんをうんでみたいと思いました」
と書いてくれた子がいました。
この子達が大人になって赤ちゃんを産むとき、産んだ後、
当たり前のように、身近に寄り添う助産師がいる環境だったらいいな…と思い、
そのために私ができることってなんだろう…と考えたりしました。
が、とりあえず、今は目の前のことをコツコツ…がんばろうと思います。
(かおり)