先日産まれたOさんの赤ちゃんのお写真です。
少しずつおっぱいが飲める様になってきています。一緒にお泊りのお姉ちゃんもママと一緒に沢山よしよししてくれているようです。
さて、今日は薬膳的夏の生活のしかたについて書こうと思います。
皆さん、梅雨にはいると体が重い・だるい・食欲ない・頭痛・腰痛・むくみなど出てきませんか?
これは、薬膳のベースになっている中医学では「湿」と呼ばれます。簡単にいうと不必要な水です。
この「湿」があると、梅雨や雨が多い、台風シーズンなど外が湿気が多いので、体の中の湿も悪さをしやすくなります。
この「湿」を追い出すにはどうしたらいいか?
まず、除湿のするためのお勧め食材は「とうもろこし、とうもろこしのひげ」などです。
一番のお勧めは「とうもろこしととうもろこしのひげ茶」です。特にとうもろこしのひげ茶は、韓国食材の売り場などにおいてあります。
これが本当に体の溜まっている「湿」を出すのに効果的!
湿があると授乳中の方は上半身がむくみやすいので、トラブルの原因になることもあります。
ノンカフェインなので、妊産婦さんにもおすすめです。
この湿を体から出せる様になると、少しずつですが体調が改善します。夏の養生が翌年の体調を決めるとも言われていますので、よかったらお試しくださいね。
もっと詳しいこと知りたいという方は、助産院で郡司にお声がけください。
今夜は引き続き入院さん1名、お預かりの赤ちゃんがいらっしゃいます。
今夜も前が降りそうですね。体調にお気をつけください。
郡司